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ENTRY 01
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TAISEI
中村太誠
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配信日程
Interview
インタビュー
— つくコレになぜ応募したのですか?
まー、大きい理由2つあるかなと思ってて、一つは自分が個人でやってる筑波大学のメタバースのプロジェクトをそろそろ世に出そうというフェイズに入ってて、それをより多くの人に届けられるようにする手段として、つくコレっていい舞台だなと、で、しかもそれは大学の文化祭を盛り上げるのにも貢献できることだなと思ったことが一つ大きな理由ですね。 もう一つは、すごく加速度的にモノが変化したり社会が変化する今の時代を生きていくと考えた時に、でしかも、寿命は100歳くらいだとか、それ以上になるだとか言われて、あと75年くらいは平均でも生きるのかー??とか考えた時に、今の時点で、配信をしたり、メディアに晒される経験をしておくのは、長い目で見て価値のある経験になるだろうなと思ったからですかね。
— 筑波大学のメタバースを作っているんですね。農学系出身の中村さんがこの分野に興味をもったきっかけは何だったんですか?
あー、まず、元々モノを作るのが好きだったというか、振り返るとずっと何かしらのものを作ろうとしてきたってのが根底にあって… 僕のいた生物資源だったからこそ、留学したし… そもそも筑波大学いろんな専門分野あっていろんな授業自由にとれたってのも大きいし… あとは…あ、これが最強の回答になりますわ。 環境工学系のコースもあって、僕はスマート農業とかやる研究室とか入って、そこでSociety5.0とかの概念知って、デジタルツインという概念を知って、今でこそメタバースって名前になってるけど、その概念を知って。 で、CG使って水田の除草機の自動航行のシミュレーションの研究して、そんなこんなしてたら、あれ?筑波大学を舞台にしたゲーム作ってみたくね?って思って、それを修士の2年間もかかけてやってるって感じです。 おー、回答できた。
— 色々モノつくってきたというと...?
高校の時に文化祭の実行委員とかで、それでDIYとか絵描いたり美術的なことをするようになって、それが大学入ってからも、文化祭の関係でお神輿作ったり、DIYするのが加速してって、極めつけには大学2年の秋学期タイに留学してた時に、舟作って川下りしたいなと思って、舟作ったんですね。まあ結果秒で沈ませたんですけどね笑 それの何が自分の中で重要だったかっていうと、それを作る過程で、自分の無力さ、知識のなさをすごい実感したんですよ。 で、留学の後半から?大学3年になってから?勉強に目覚めて、工学、情報系、芸術系とか勉強とかするようになったと。 で、どんどんできることが増えてって、何か大きいアウトプットしたいなと思った僕は 当時入ってたミュージカルのサークルで、自分が脚本・演出して、ミュージカルをしようって決心したんですよね。 決心したのが大学3年の夏ごろで、大学4年の卒業直前のタイミングを目指してたんですよ。 しかし時は2020年、大学4年になると新型コロナウイルスたそが流行り始めて、夏ごろになっても収まらず、あれ?このままミュージカル続けようとするの地獄じゃね?でも、損切りするのも地獄じゃね?ってなって、幸い他の人も同じ時期に公演やりたいって人がいて、僕は結局やらないことになりました。 で、これも似たようなことなんだけど、自分の弱さを痛感したんですよね。 そんなこんなで、長期間技術畑に潜って特訓することにしました。で、今に至ると。ちょいとここらで一旦浮上しようかなと。
— 将来何か作りたいものとかってありますか?
あー、将来ですかー。 将来は具体的には決めてないっすね。 でも、哲学はあって、2045年になる頃には人間の自由な時間が増えると考えてて、そんな時代に人間は何かものを作る時間が増えるだろうと。そんな時代に突入する頃には、社会的、技術的、知識的に自由度の高い人間でありたいなと思ってますね。 そのためには本当に色んな分野の勉強もしなきゃだし、当然技術面でもだいぶ深ぼらないといけないし、哲学的な部分でも深い部分まで物事考えられるようにならないといけないしって感じです。 それまではすべて特訓です。メタバースも特訓です。
— 最後にこれを見てくださっている方々にメッセージをお願いします!
あー、どーも、中村太誠ですー。 まーなんだ、適度に頑張って、生きていきましょー 僕はとりあえずつくコレ頑張ってみるから、面白そうだったらでいいんで配信見に来たり、筑波大学のメタバースのやつ公開した時には、一緒に遊びにきてくれると僕は嬉しいです!