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ENTRY 08
KUROSAKI
MOE
黒崎萌
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配信日程






Interview
インタビュー
—龍谷コンテストに出場しようと思った理由は?
「今しか出来ないこと」へのチャレンジを大切にしたいと思ったからです。自分の目指す未来に何が影響するかわからないので、面白そうと思ったことにはできるだけ首を突っ込むようにしてます^ ^

—ロールモデルは?
ファッション・美容の面からロールモデルにしているのは、日本人なら南部桃伽、海外ならマディソン・ビアーです。
生き方のロールモデル、憧れがあるのはアンジェリーナ・ジョリー。彼女のUNHCRでの活動にはとても刺激を受けましたし、心から平和を望む姿は私の目指す強い女性像そのものでした。
—ラオスの子供たちへの教育支援について教えてください。
私の所属する学生団体I-RISでは、現在東南アジア最貧国と言われるラオスにある5つの村の小学校の校舎修繕を中心に、学校の附帯設備を整え、ラオスの子供たちがのびのびと勉強できる環境づくりを目指して活動しています。年に2回、実際にラオスの小学校を訪問し、抱えている問題や必要となる支援についてのヒアリング、子供たちに日本の文化や歴史についての授業をする授業プロジェクトなどを行います。私も去年の夏、実際にラオスを訪れ、その現状を目の当たりにしました。コンクリートの壁で四方を囲われただけのようなデザインで、窓がないため中は蒸し暑く、電気も通っていないため昼でも暗い教室。200人以上の生徒がいる中、遊び道具はボロボロになったサッカーボールひとつ。また、他のある村の小学校では村人が手作りした薄い板でできた教室が雨季の嵐による被害を受け数少ない教材が使えなくなったり、シロアリによる被害で校舎が崩れてきたりと日本とは比べ物にならないような壮絶な状況でした。その他にも、乾季の水不足、トイレが無い、子供の数に対して教室が足りない、勉強を教えれる先生がいないなど、問題はたくさんあります。ラオスの子供たちは決して今の状況に不満を持っているわけではありません。彼らにとってはそれが普通であり、今が不幸だとは思わないと、話してくれました。しかしそれと同時に、彼らの夢についても話を聞きました。ある子は医者に、ある子は警察官に、みんな夢を持っていました。わたしたちに今できることは、この子たちを少しでも夢に近づけてあげること、もうひとつレベルアップした幸せを感じてもらうことだと思っています。そのために、現地での活動はもちろんですが、日本での募金活動やゴミ拾い活動、その他イベントにも力を入れ、また、そういった活動の中で私たち自身の成長をどんな形であれ獲得することが、学生団体I-RISの活動目標であり、活動概要です。

—休日の過ごし方は?
休みの日には何かしらイベントが欲しいタイプなのでとりあえず外出します。カフェや喫茶店が大好きなので良さそうなところを見つけてはデジカメ片手にぶらっと遊びにいきます。自然大好き生き物大好きなので山に入って探検とかもしちゃいます。今のマイブームはちっちゃな展示会に入ってみたり、cafe barでまったり時間を過ごすことです。
—龍谷大学の魅力は?
私はまず和顔館のデザインに惹かれました。他の大学にも綺麗な建物はありますが、デザイン的にも構造的にも魅力的な建築物だと感じました。他にも国際関係のイベントやサポートが充実し、しっかり発信されていること。龍谷フリマや経営学部眞鍋ゼミのリメイク品出店など、現代のブームに乗りながら目標とするSDGSにアプローチする柔軟性や、学生たちが中心となり運営管理をできる環境を提供しているということ。また、これは私の学部の話ですが、実際にこの龍谷大学を卒業し、起業したりしたOBの方々からお話を聞く機会があることなど、とても魅力的な大学だと思います。
—最後にコンテストへの意気込みをどうぞ!
やるからには本気で、が私のポリシーのひとつです。自分自身が楽しむことはもちろん、サポートしてくれる方々、コンテストを見て応援してくれる皆さんに楽しんでもらえるように、また、私が大学卒業まで力を注ぎ続けるであろうI-RISでの活動。ラオスの子供たちの現状について少しでも多くの人に知ってもらえるように、全力で、取り組みたいとおもいます!!よろしくお願いします!!